■ THEどこでも推理 >> キャラクター紹介 ■

簡単なキャラクター紹介です。ネタバレも若干あるので閲覧注意
※詳しくは全クリして出る「人物辞典」を参照〜!


メインキャラ 人間たち(クライアント他) 擬人たち



▼ メインキャラ ▼
■ ボス

 本編主人公。30代前半。フィリップ・マーロウを尊敬する冴えない探偵。本名不明。
 元警察官だった叔父の残した探偵事務所で継いで秘書や賢作と共に探偵業務をこなす。
 警視庁公認の2級探偵。秘書に怒られながらも1級を取る気はあまりないらしい。
 タバコ、お酒、競馬(ドックレース)には目がないという、推理力はあるがだめ父ちゃん。
 他に好きなものは、将棋、鉄道、ラーメン、古本、鉱物、昆虫などなど、広く浅く。
 「THE密室からの脱出」に、主人公をバイトに雇う役としてゲスト出演。

■ ジニー

 探偵事務所の美人秘書。擬人。ネガネのお姉さん。叔父の代から事務所秘書。
 外部の人間にはあたりがやわらかいが、ボスや賢作には少々キツイ。
 実質事務所のボスは彼女で、経済も握っている。「2」より南東京警察で相談窓口のアルバイトを
 しているので、「2」から服装が婦警さんになっている。バイト代はボスの酒代に消えるという噂。
 実は怖い話が大好きで、キャーと言いながらいつもわくわく聞いている。
 なにかトラウマや秘密を抱えているが、「2」の後半に判明。なかなか切ない。

■ 賢作

 ネットペット用検索ソフト。元は野良のコンピュータウイルス。命名はボス。
 突然事務所のパソコンに進入し、そのままいついてしまったが、画像を見ただけでそれが何か
 瞬時に調べてくれる賢作は、この事務所にはなくてはならない存在になっている。
 性格は天真爛漫。基本的に”良心”がないので、裏切り非合法なんでもありの好き勝手が魅力?
 「あさめしパクパクにゃ〜」、「トクイのダ〜ンス」、「シンキングタイムにゃ〜」等が口ぐせ。
 他のPCにも出没しており、それぞれに違う名前を付けられている。虫型ウイルスが好物。
 新作分の話で賢作の過去が明らかに。これもなかなかに切ない。







▼ 人間たち(クライアント他) ▼
■ 江波警視正

 南東京市警察署長。警視庁改革にさまざまな辣腕をふる才女。鉄の女の異名も持つ。
 よく仕事を回してくれるクライアントの1人だが、あまりお金にならない仕事ばかりだったりも。
 あまり見せないが、意外と乙女ちっくな一面もあり。実は結構ネコが好き。
 「THE鑑識官」シリーズに主人公の叔母として登場。優しい家庭的な一面も見せる。

■ お嬢

 「2」より登場。中田中外務大臣の娘。下の名前は不明。
 VIPだが飾らないおおざっぱな性格で友達も多い。南東京私立第一中学校の2年生。
 趣味は食べる事と探偵ごっこ。ある事件をきっかけに事務所によく顔を出すようになる。
 性格や行動、喋り方が少しオバサンくさい。「ほっといて」「まあ、この〜」が口ぐせ。
 政界向きの才能はあるが、将来の夢は評判のカレー屋さんか行列の出来るパン屋さん。
 南東京イレギュラーズ(少年探偵団のようなもの)のメンバー。ボスの捜査の手伝いもする。
 「THE鑑識官」シリーズに、遠山・ゴールディ・桜の友人としても登場する。

■ 加代

 「2」より登場。お嬢の友人。苗字は不明。南東京イレギュラーズのメンバー。
 黒髪の大人しい性格の少女だが時折とんでもない行動に出たりもする。
 ファッションセンスが微妙。実は隠れ電ちゃん(電車オタク)。

■ 君江

 「2」より登場。お嬢の友人。苗字は不明。南東京イレギュラーズのメンバー。
 活発でボーイッシュ。ソフトボール部でサードを守っている。部活のせいかいつも日焼け。

■ しげる

 「2」より登場。お嬢の友人。苗字は不明。南東京イレギュラーズのメンバー中唯一の男子。
 常に控えめな典型的ネガネ君。君江と2人っきりで花火に行っている。付き合っているのかも。

■ 中田中外務大臣

 「2」より登場。お嬢の母親。N県選出の国会議員。
 かなり強引な性格で、なかなか人の意見を聞かない。「まあ、この〜」が口ぐせ。
 話術と押しと金で事態を解決しようとするタイプ。ケチなのか教育方針なのか家ではエアコン禁止。

■ 隅野さん

 大手探偵会社、MS社の営業担当。よくボスに仕事を回してくれるクライアントの1人。
 会長の孫だが、それをひけらかす事もない好人物。ちょっとお人よしでボスの飲み仲間。
 食べる事が大好きで、趣味でB級グルメサイトを運営。そのせいで事件に巻き込まれる事も。

■ 隅野会長

 「3」より登場。大手点てい会社、MS社の会長。
 政財界にも影響力を持つ。隅野さんの祖父。女性好き。時折無茶な依頼をくれるクライアント。

■ 玉淵さん

 ボスの高校からの友人。小さなゲーム会社<ボブキャットシステム>を経営。
 この会社には定期的に怪奇事件が発生するらしく、依頼してくるものはいつも怪奇もの。
 この人の依頼をジニーは密かに楽しみにしている。実家にネコを飼っている。

■ バージニア

 「2」より登場。某ブレインコピー擬人のオリジナル。性格はかなりキツイ。
 アメリカの財閥、ローズ一族の反逆児で、財団の世話になる事を嫌い、非合法ギリギリの
 ビジネスをいつくもこなしている。無理難題の依頼をしてくるクライアント。支払いはよく踏み倒す。

■ 甲賀ノ十蔵

 「3」より登場。MS社にちょっと強引な就活で入社したクノイチ探偵。
 マスクで顔は隠れているがかなりの美人らしい。素顔のCGがないのが残念。
 忍者技術は高いが、非常に無口なため、会話が全て矢文。そこら中を穴だらけにして危ない。

■ リー君

 「+α」より登場。元香港警察勤務。現在はMS社のT国契約社員。ボスとは真逆のヤル気のある
 探偵見習い。ボスの仕事をサポートする事も。見た目が升山棋士と被るような…。

■ 魚政の3バカ兄弟

 長男:勝太郎(ファースト)、次男:勝ニ(セカンド)、三男:勝三郎(サード)。
 元ヤンキーの鮮魚店員。南東京市北町野球軍の中核。かなりバカだが気のいい連中。

■ ピラニア仮面

 「3」より登場。元プロレスラーのラーメン屋。名前は「飛田」。
 南東京市の探偵事務所近くに開業するがラーメン作りは下手。奥さんは意外に美人。
 「THE鑑識官」シリーズにも、ラーメン店主や元プロレスラーとしてゲスト出演。

■ 藻尻館長

 「3」に登場。南東京美術館の館長。
 少しインチキくさいが、りっぱな審美眼の持ち主。双子の弟もどこかの館長らしい。
 「THE鑑識官」シリーズに弟と元にゲスト出演している。

■ 森脇教授

 「3」より登場。世界的な擬人工学博士。
 擬人による世界征服をたくらむが失敗し、事件後はいい人になっている。

■ 中辻教授

 ボスの大学時代のゼミの教授。
 事故で死亡するが、ブレインコピーによって擬人になり、今でも犯罪学の研究を続けている。
 身柄は警視庁の管理下だが、時折ネットを介してボスと雑談に花を咲かす。奥さんは美人。

■ その他大勢

 ・山田さんと北村さん:商店街の犬好きおばさんたち。仲が悪かったがボスが仲直りさせた。
 ・昇竜部屋と猛虎部屋:商店街にある相撲部屋。朝恐竜と虎兎王襲という看板力士が張り合っている。
 ・磯野さん、松井さん、村尾さん:江波警視正の近所に住むウワサ好きのおばさんたち。







▼ 擬人たち ▼
■ 南ちゃん

 「2」より登場。南東京市のマスコット擬人。
 市民掲示板の管理や防犯ビデオの管理など、市政サービスを広く受け持つ。
 「理想の孫」をコンセプトに作られていて、お年寄りの相談窓口が主な仕事で、老人には優しいが、
 若い人にはそっけない態度を取る。ただ、そのそっけなさが子供から大きなお友達に人気。

■ トム

 作家松本先生のペット擬人。白猫。松本先生をまっちゃんと呼び慕っている。
 性格は無垢。賢作と違い声紋認識はないので音声のみで認識。「1」の14話は泣ける。
 トムと賢作のやりとりは、猫好きにはたまらない。擬界(擬人の冥界)に行った事がある。

■ グレイ

 「2」より登場。中田中大臣がほこる外交ブレイン擬人十傑衆のひとり。
 だが、カッパ担当のカッパとともにオミソ扱い。宇宙外交担当だが当然ヒマ。
 仕事を増やすため、火星に移民し国を作ろうと画策している。喋りがカタカナで読みにくい。

■ カッパ

 「2」より登場。中田中大臣がほこる外交ブレイン擬人十傑衆のひとり。
 だが、宇宙担当のグレイとともにオミソ扱いになっている。S川上流にあるという伝説のカッパ王国
 との外交担当。閑職なので、海底国家を作り仕事を増やそうと画策中。語尾に「〜パ」を付ける。

■ ポピー君

 「3」より登場。警視庁のマスコット擬人。見た目は犬。見た目はバツグンに可愛いが、
 妙に高圧的なので人気は無い。江波警視正にはヘイコラする。声がピピピ言ってちょっとうるさい。

■ ブニャックニャック&ピネコ

 「+α」より登場。ガラの悪い無免許医療擬人とそのお目付け役。
 ある事件の後はバージニアにスカウトされ、T国メイグァイファ病院に勤務。腕はいいらしい。
 自称得意技は手術ロボによる神業的オペ。外見はブチ猫だが、色の配置がギリギリ。
 ピネコの口ぐせは、「〜なのさよ」。リボンが可愛いこれもネコ型擬人。

■ 宇宙擬人

 「3」より登場。宇宙から来た擬人。
 ネットを徘徊し突如現れ、1人に1回のみ人間のネガイを叶える。人間的良心が無いため、
 その結果人が死んでもまったく気にしない。(彼なりの正義感はあるらしい)
 世界の捜査機関に追われているが現在もどこかに潜伏中。どうやら人間を見守っているらしい。

■ どんぐり

 「3」に登場。擬界(擬人の冥界)の有象無象な擬人。既に個性を失い知能はどんぐり並み。
 「3」の5話では、議界に迷い込んだボスに対してマニアックな問題を出してくる。







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