■ THE鑑識官2 >> File.02 盗まれた匂い ■ |
▼ File.02 盗まれた匂い ▼ | |
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▼ 証拠品・捜査資料 ▼ | ||||
名 称 | 入手場所 | 鑑 定 前 | 鑑 定 後 | |
ホイッスル(犬笛) | 使役犬訓練所 | 里美ちゃんから、もらった銀製の笛。 家にたくさんあると言っていた。 |
1万〜3万ヘルツの周波数が出るように 設計されている。調整すると、人間に 聞こえない音もでる。 | |
白い粉末(タイプK) | 手荷物受取所 | スーツケースの中で発見された。 空港での検査によりタイプKだと判明。 |
純正のタイプK。密輸品にしては、 量が少なすぎる。 | |
スパイスの瓶 | 手荷物受取所 | カラメルのような香りの粉末入り。 何かのスパイスか? |
フェヌグリークの粉末が入っていた。 マメ科の植物から採れるスパイスで 日本では珍しい。 | |
訓練記録 | 使役犬訓練所 | シッキーとレイの訓練詳細のデータ。 |
シッキーとレイの訓練詳細のデータ。 麻薬探知犬として、どちらとも能力に 問題なし。 | |
ダンボール箱 | 使役犬訓練所 | 訓練に使うダミーが入っている。 |
訓練に使うダミーが入っている。 箱の表面はきれいで何の異常もない。 | |
ダミー | 科研ラボ | - | 麻薬犬の訓練備品。微量のタイプKが 検出された以外、何も付着してない。 | |
シッキーの毛 | 使役犬訓練所 | シッキーから採取。白茶色した犬の毛。 |
いたって健康な、純血ラブラドール・ レトリーバーの毛。 | |
シッキーの唾液 | 使役犬訓練所 | ボンヤリしていたシッキーから採取。 |
いたって健康な、純血ラブラドール・ レトリーバーの唾液。 | |
泥 | 使役犬訓練所 | シッキーの体より採取。 |
人工土。使役犬訓練所内の グラウンドに使用。何かを埋めた際に 付着したらしい。 | |
識子の靴 | 科研ラボ | 最初に訓練所を訪問した際、シッキーに マーキングされる。 |
最初に訓練所を訪問した際、シッキーに マーキングされる。尿サンプルを検出。 | |
ボロ布 | 使役犬訓練所 | かなりボロボロのタオルっぽい布地。 シッキーが地面に埋めたのを発見。 |
元はタオルで燃えかすBと同じ物。 犬の毛と唾液、フェヌグリークが 検出された。 | |
カギ | 使役犬訓練所 | 電子ロックの鍵。シッキーが地面に 埋めたのを発見。 |
訓練所の保管庫の鍵。管理担当者は 木場訓司。シッキーが地面に 埋めたのを発見。 | |
燃えかすA | 使役犬訓練所 | 保管庫裏で採取。ダンボール箱の 燃え残り? |
ダンボール箱の燃え残り。 検出された尿は識子の靴の尿と 同じものだった。 | |
燃えかすB | 使役犬訓練所 | 保管庫裏で採取。タオルの燃え残り? |
保管庫裏で採取。タオルの燃え残り。 珍しいスパイス、フェヌグリークが 検出される。 | |
犬飼の帽子 | コインパーキング | - | 使役犬訓練所の訓練士の制帽。 ネームの刺繍も「犬飼」とある。 | |
手紙 | コインパーキング | - | 偽のダミー使用を教唆する内容。 空港や駐車場から近い場所から投函。 | |
トランシーバー | コインパーキング | 専用車の運転席で発見。 |
専用車の運転席で発見。受信範囲は 約5キロの圏内。 | |
里美の写真 | コインパーキング | - | 専用車の運転席で発見。犬飼さんの 孫・里美ちゃんが写っている。 | |
名 称 | 入手場所 | 概 要 | ||
【電話の内容】 | 科研ラボ | 南東京警察署に掛かってきた密輸情報のタレコミの内容。 | ||
【密輸の手口】 | 科研ラボ | 寒川刑事が教えてくれた最近の密輸の手口に関するメモ。 | ||
【木場の落し物】 | 使役犬訓練所 | 落し物をしたらしい木場に関するメモ。 | ||
【ダミーの保管】 | 使役犬訓練所 | 微量とはいえ麻薬を使うダミーの保管についての話。 | ||
【シッキーの消息】 | 使役犬訓練所 | 午後3時過ぎからのシッキーがいなくなったらしい。 | ||
【保管庫の開閉記録】 | 科研ラボ | 保管庫のドアの開閉時間の記録。 | ||
【スパイスの検出】 | 科研ラボ | 複数の場所から検出されたスパイスに関するメモ。 | ||
【手紙の内容】 | 科研ラボ | 犬飼さん宛てに送られた手紙の内容。 |