■ File.01 猫と十手と桜 ※以降全てミス20回でゲームオーバー |
【所長】
【識子】
【所長】
【識子】
【査之介】
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「なんだ?ミスが多すぎるぞ!この体たらくは、なんだ?!」
「申し訳有りません!」
「もうお前は新人とは言えん。大目に見たりはしない。」
「だいたい、お前は… そもそも、お前は…」
「やっぱり、お前は… つくづく、お前は…」
「何度も言うが、お前は…」
(ひー!このお説教、いつまで続くのかしら…)
(識子どの、耐えるのです…そして出直しましょう)
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■ File.02 放課後の死体 |
【所長】
【鑑太】
【識子】
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「なんだ、この仕事ぶりは!」
「こんな状態じゃ、南東京科研が潰れるのも時間の問題だぞ。」
(そうだ、所長の言うとおりだぜ。もう1回出直してこい!)
(あんたにまで言われたくないわ…)
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■ File.03 割れても末に |
【所長】
【識子】
【所長】
【識子】
【査之介】
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「なんだ?ミスが多すぎるぞ!本庁にも迷惑がかかるぞ!」
「申し訳有りません!」
「こんなことが続くと、わしも頭を下げねばならん。」
「だいたい、お前は… そもそも、お前は…」
「やっぱり、お前は… つくづく、お前は…」
「いいか、何度でも繰り返すぞ。ともかくお前は…」
(ひー!このお説教、いつまで続くのかしら…)
(識子どの、耐えるのです…そして出直しましょう)
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■ File.04 マリンブルーの罠 |
【所長】
【識子】
【査之介】
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「おまえにまかせたのは、間違いだったな。」
「おかげで科研の面目も丸つぶれだ! ばっかもーん!」
「そもそも、お前は… だから、半人前は…」
「ひっ、申し訳ありません!」(査之介、助けて〜)
(識子どの、やり直すのです。…拙者も見守っております)
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■ File.05 小さき者のラブレター |
【所長】
【識子】
【所長】
【識子】
【所長】
【識子】
【査之介】
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「なんだ?ミスが多すぎるぞ!この体たらくは、なんだ?!」
「申し訳ありません!」
「植木君もまたどこかに行ったまま連絡がないしな。」
(それは私のせいじゃないんですけど…)
「だいたい、お前は… そもそも、お前は…」
「やっぱり、お前は… つくづく、お前は…」
「もういっぺん言うが、お前は大体なぁ…」
(ひー!このお説教、いつまで続くのかしら…)
(識子どの、耐えるのです…そして出直しましょう)
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■ File.06 毒蜘蛛の手帖 |
【所長秘書】
【査之介】
【識子】
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「江波、どういうことだ!こんなザマで科研を救えるか!」
「と、所長ならおっしゃるはずです。」
「だいたい、江波捜査官は… そもそも、江波捜査官は…」
(カラクリ箱の分際で!拙者が成敗いたします!)
(落ち着きなさい、査之介。もう一度出直しましょう」
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■ File.07 ファイナルカウントダウン |
【所長秘書】
【査之介】
【識子】
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「江波、どういうことだ!最後の事件ぐらいキレイに決めろ」
「と、所長ならおっしゃるはずです。」
(識子どの、今回は私もカラクリ箱と同じ意見です!)
(しっかりしてください!)
(たしかにそうね…もう一度出直すわ…)
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■ File.08 夜泣き写楽 |
【識子】
【所長】
【識子】
【所長】
【識子】
【所長】
【識子】
【査之介】
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「申し訳ありません!」
「〆切は過ぎているぞ! 論文ひとつ書けんのか!」
「申し訳ありません!」
「…まあいい。捜査が本業だからな。」
(…?)
「お前には期待し過ぎていたのかもしれん。残念だ。」
(ひー!怒られるのよか、こっちの方がツライかも…)
(識子どの、次は〆切、守りましょう…)
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