■ セブン -モールモースの騎兵隊- >> プレイ日記(6) ■

攻略時に思ったことや感じたことをつらつらと。ちょっと細かく書き過ぎ気味

クガイの隠れ里と神殿 山の下の道 四勇者の陵墓



016.「クガイの隠れ里と神殿」 2001/09/21(Fri)

クガイの隠れ里

<< 第一章 モールモースの騎兵隊篇(16) >>

オトラ山についた騎兵隊は困ってしまった。
山の周りにはグルッと高い壁が立ちはだかって、中に入れそうにない。
そんな困った騎兵隊に、1つの街の明かりが見えた。
そこがクガイの隠れ里。サムライとニンジャの里らしい。
(うわ、嬉しいな。サムライ大好き♪)

街に入った騎兵隊を、何処から出てきたのかニンジャが取り囲む。
どうやらここは、聖地オトラ山を守る為にある里みたいで、
よそ者は入る事が出来ないというのだ。
「禁をやぶれば、里の者ぜんぶが敵になると思え。」
そういうと、ニンジャはまた風のように何処かへ行ってしまった。

そ、そんな事言われても困る。(汗)
そんな時、門の前での騒ぎが大きくなった。

騒いでいるのはオトラ山の上にあるキシュ神殿の巫女。
神殿に魔物の群れが現れたので、助けを呼びに来たらしいのだ。
所がここにはがあって、なにがなんでも長の印がないとダメらしい。
取るも取らずにやっとの思いで来たというのに、
印がなければダメだの一点張り。
しまいにもう1度戻って印を貰って来いなんていう始末。

な、なんか融通のきかない掟なんだな〜。(汗)

でもこのクガイの里のがまたカッコイイのなんのってあなた!!
長髪で銀髪でポニーテールで、しかもおでこに鉢金ですよ!!
その上切れ長の目でスレンダーと来たら、モロ好み〜♪♪
あまりの事に、彼が話す時は(顔がUPで出る。)デレデレしてしまう。

まあ、それは置いといて。(苦笑)
長が去ってから、途方に暮れる巫女に話し掛けてみる。
騎兵隊は山に入りたい。巫女山に住んでいて、助けが欲しい。
こうなったら助けるしかないじゃんね。なんとか山に入らないと…。

門には見張りがついていて、開けてくれそうにないし。
その時またバルが教会で使った手を使おうと、大騒ぎを始める。
するとものすごいスピードでニンジャがやって来た。
…この手は使えないみたい。教会よりこっちの方が1枚上手だ。

ここでしばらくどうやって入るのか分からず、ウロウロしてしまった。
そして里の右下に、門の壁が崩れている所発見!!
見張りが立っているけど、子供達の話によれば見張りが交代する、
その時を狙って亀裂に走りこめば山の中に入れるみたい。
(子供達はそうやって遊んでいるって。たくましいなー。)

じりじり待って交代の時間。
巫女が最初に走りこむ。次にセレス、フィルと続く。
所が最後のバルが亀裂に引っかかってしまった!(汗)
(バル、太りすぎー。)
バタバタしている所をサムライの1人に見付かったからさあ大変!

「であえ、であえ!」 だって。きゅあ、追いかけてきたー♪
(嬉しいらしいぞ。ツボらしいぞ。私ったら。)

★★★★★

★里総出で追いかけてくる中、巫女と騎兵隊は一気に山を駆け上がる。
なんとか神殿に着いた時には、一生分走った気がするとバルが言った。

所がキシュの神殿は静まり返っているし、建物は崩れているし…。
まさか、間に合わなかった?
愕然とする中、追手のサムライ達に囲まれてしまった。
誰も(魔物も)いないので、やっぱり偽りだったと思った長のカムジ。
「斬る!」とか言い出して、刀に手をやった。
(いやー♪♪ 無茶苦茶だけど、素敵ー♪♪ カムジー!)

その時奥の扉から物音が!
「まだ魔物がいるかもしれない。」
カムジが動くなと止めても音のした扉を調べる騎兵隊。
そして、開いた扉の中を覗いたバルが、
奥から聞こえた変な呪文でになってしまった!(汗)

うわっ、魔物がまだいたの?
と焦ってみたけど、出てきたのは奇妙な格好をした老人でした。
実はこの人がキシュの神殿の長。さっきのは石化の呪文みたいだ。

「サムライとニンジャが来たからもう大丈夫。」
そう言って中から出てくる出てくる。いっぱい出てきた。
どうやら、ここにみんなで隠れていたみたいだ。
あのー、バルが石のままなんですけど…。(汗)

★★★★★

★バルを元に戻してもらい、騎兵隊がここに来た訳を説明する。
勇者の墓は陵墓と言って、山の下の道の先にあると教えてもらった。
そしてそれを狙ってか、魔物がいっぱい来たと長の口から説明される。
その話を聞いて、自らの過ちを詫びたサムライの長。

「貴様らがおらねば、
 あやうく手遅れとなりかねないところであった。許されよ。」

許す!! (許しちゃったよ、私。)

と、とにかく魔物は陵墓への扉を壊し、中へ進んでしまったらしい。
大変だ。早く後を追おう!
そう言った時、両方の長が戦いに加えてくれと申し出てくれた。
増えた仲間は「サムライ」「ニンジャ」「祈祷師」「巫女」の4種類。
やった。ここに来て一気に仲間が増えたぞ♪

心強い仲間を得、次は陵墓目指して出発だ。


次回は「山の下の道」の巻。

★あまりに好みのキャラがでたので、今回ちょっと暴走気味。(笑)
<総プレイ時間:18時間>





017.「山の下の道」 2001/09/24(Mon)

山の下の道

<< 第一章 モールモースの騎兵隊篇(17) >>

山の下の道へ行く前に、新しい仲間の特性を見てみよう。

@「サムライ」は、HPは低く目。だけど攻撃力と素早さがかなり高い。
 EXTRA ATTACKも出やすくて、攻撃補助も結構高い。

@「ニンジャ」は、HPが高めで、攻撃力と素早さも高い。
 1度に2度攻撃できて、攻撃補助自回復が出来て便利。

@「祈祷師」は、自回復以外は全体的に低い。防御補助は普通。
 ただし、攻撃すると敵を石化できる。使い方次第?

@「巫女」は、HP低め。素早さがすごく高く1度に4回攻撃する。
 防御補助と列回復ができて、どこにも置けそう。

こんな感じだ。祈祷師の石化攻撃がちょっと特殊。
石化している間は、敵に与えるダメージが大きくなるらしい。
とにかくサムライが見た目も能力もかなりいいので、起用する確立高そう。

★皆のパラメータを確認して、14人を選ぶ。
そして山の下の道へ進もうとした時、奥から鎧に身を包んだ人が現れた。
その場にいた者は皆、その迫力に圧倒される。その人の名は魔騎士
でもこの人(?)のおかげでここのルールや敵の情報が分かった。
魔騎士、名前のわりには意外に親切

とにかく、ここは敵ごとに決まった形の編成をしないと勝てないらしい。
という事は、ある編成のまま最後まで突っ切るって事が出来ないのか…。
毎回考えるのは大変だけど、ここは腕の見せ所。頑張ろう。

敵の情報も手に入った事だし、奥へ奥へ進む騎兵隊。
そして、1匹目の魔物に出会った。

第20戦 VS妖魔ウクルー
3−3−1の編成をしないと勝てない敵。それと列回復者を狙う。
それからローテーションした後の最初の攻撃が高くなるみたい。
列回復者を狙うなら、列回復と防御補助できるのを縦に並べればいい。
1列目から、巫女・フィル・セレスと配置。(今回またセレス1人で立つ。)

あとは、1列目にアーチャーとヴァルキリー。
2列目にサムライと剣闘士を並べれば、3−3−1になるはず。
1列目に弓使いを置けば、セレスが1列目になった時間接攻撃できるし。
1列目になった時の弓使いの攻撃力の低さは、補助で高くなるし。

今回敵の初回攻撃は+9だけど、低いし今回は無視。
これで全部ローテーションしたら、意外に楽勝で勝てました。
この調子とばかりに進んで、次は2匹目ー。

第21戦 VS魔竜アザント
3−2−2の編成をしないと勝てない敵。
しかも、アザント。HP回復させないようにして戦わないと。
それにはローテーション無しで戦うとこっちも回復出来ないから、
速攻で倒せるように、祈祷師の石化を使ってみようかな。

1列目にHPと攻撃力の高い、剣闘士とセレス。それに祈祷師配置。
2列目は、前に誰もいない所にヴァルキリー。祈祷師の後にフィル。
3列目は戦いに参加しないから、適当に2人並べる。これで、3−2−2。

…祈祷師の石化は思ったより使えた。
石化中に攻撃をガンガン与えて、あっと言う間に勝ってしまった。
(剣闘士が倒れる寸前だったけど。) 石化攻撃、侮りがたし。

第22戦 VS妖霊スラーカ
4−2−1の編成をしないと勝てない敵。
しかも常に列全体に攻撃してくるイヤ〜や奴。でも攻撃力はたった7。
だから、1匹目のVSウクルーみたいに、
列回復者を7以上の防御補助で守っておけば、毎回全回復だね。

1列目から縦に、フィル、巫女、セレスと並ぶ。
1列目の他の3人はサムライ、アーチャー、ヴァルキリー。
2列目はヴァルキリーの後に剣闘士。これで4−2−1。

そして、全ローテーションで戦う。結果は、無傷の勝利。
あっという間に3匹倒してしまった。残りはあと1匹。

第23戦 VS巨人ドロリム
2−4−1の編成をしないと勝てない敵。
巨人だけあって攻撃力が18と高く、しかもローテーション後の最初の防御が
+20というから、結構やっかいな敵だ。(さすが、山の道ラスト。)
こうなったらこれも、石化攻撃付きにしようかな。

1列目の真ん中にニンジャとヴァルキリーを配置。
2列目に祈祷師、その横に剣闘士、サムライ、巫女と攻撃力高いの配置。
3列目は巫女の後ろにセレスを立たせて防御してあげる。
これで、2−4−1になった。

セレスを1人で立たせる事が多いなーと思いつつ戦闘開始。
祈祷師のいる列が1列目になった時に1回ローテーションしないでみる。
偶然1人に集中攻撃されて、ヒヤヒヤしたけど倒せました。

★4匹の魔物を倒して、陵墓へと着いた騎兵隊。
所がそこにはきつく閉ざされた門と、そして意味ありげな台座が。
どうやらここが陵墓の入り口のようです…。


次回は「四勇者の陵墓」の巻。

★サムライの戦うモーションがカッコよくて素敵。ずっと使ってたいな♪
<総プレイ時間:19時間>





018.「四勇者の陵墓」 2001/09/25(Tue)

四勇者の陵墓

<< 第一章 モールモースの騎兵隊篇(18) >>

陵墓の入り口まで到達した。
どうやらここまでは魔物も来ていないみたい。とっても静かだ。
所が入り口はしっかり閉ざされていて、中に入れない。
意味ありげに置いてある台座を調べると、古代文字でこう書かれていた。

『世界を救いし、七人の四人、シロン、ミディア、パリアモン、
 クルクリムをここに葬る。…』


すごいや、勇者の名前なんてだれも知らなかったぞ!
とバルはみんなに自慢できると大喜び。
そして、台座の下にある穴の大きさを見て、
「ゲンコツくらい、いや、魔法の石くらいか?」と、これもバル。

実は大当たり。4つあるうちの1つを入れたら門が開きました。
そして中に入る騎兵隊たち。そこで見たものは…。

情報屋がいる!!

な、なんでここに情報屋がいるんだ??
1,000年近くも開く事のなかった石の扉の向こうになんでいるんだ??
もしかして、何処からか潜り込んだのか、
それとも1,000年前からいるのか…。(何歳だ、おい!)

あまりの衝撃映像に、しばし大笑い。
ホントはキレイでおごそかな雰囲気の素敵な場所なのに〜。

★★★★★

★…気を取りなおして、どこかに魔法の石がないか探索。
奥の祭壇にある小さな箱を開けてみると、中にはまた古代文字。
どうやら魔法の石は4つの属性の番人を倒さないと手に入らないらしい。

属性というのは、四大元素の特性を強く受け継いでいる事。
魔物も人もあるらしくて、その属性同士で影響しあったりする。
要はその魔物に強い属性の人は倍の攻撃力が出るし、ダメージは半分。
逆に弱い属性の人は半分しか攻撃できないうえに、ダメージが倍になる。

だから、その倒す番人の属性に強いメンバーで戦わないとダメみたい。
こりゃ、編成しがいがあるなー。
とにかく、番人4体倒して、5つ目の魔法の石をゲットだ。

第24戦 VS妖魔赤のビヴォイ
赤だけあって、火の属性の魔物。有効なのは水、危ないのは風。
だから情報屋で片っ端から水の属性の仲間を集めて、風を退かす。
水の属性は5人。結構多い。
しかも列回復出来るのが3人もいる。これは楽かも。

端に縦で巫女(水)、フィル(水)、セレス(無)と配置。
これでローテーション毎の全回復できるし、防御補助で無傷だ。
1列目にサムライ(水)を立たせて、後に魔術師(水)で補助。
2列目は前にいない所にアーチャー(水)を立たせて、後に剣闘士(無)で補助。
(剣闘士はHP高いから、攻撃させても持つしね。)

こんな感じで戦闘開始。毎回ローテーションで快勝。
攻撃力が14でも、強い属性なら7で済むから、ほとんど無傷状態だ。

第25戦 VS妖魔青のビヴォイ
青って言う事は水の属性の魔物。有効なのは土。危ないのは火。
でも土の属性の仲間は3人しかいないや。意外と少ない。
でも祈祷師が土なので、石化攻撃が使えそう。

前と同じように端に魔術師(水)、フィル(水)、セレス(無)と配置。
巫女より列回復値が高いので、今回は魔術師にしてみる。
1列目に祈祷師(土)と、剣闘士(土)で石化攻撃ねらい、
2列目は前にいない所にヴァルキリー(土)を立たせて、
後に剣闘士(無)で攻撃補助。…こんな感じでどうだ!!

石化攻撃使っても、毎回ローテーションしてみる。
赤のビヴォイは2ターンだったけど、今回4ターンで倒す。
やっぱり、土属性が3人なのがちょっと少ないなー。

第26戦 VS妖魔緑のビヴォイ
緑と言っても草じゃなく、風の属性の魔物。有効なのは火、危ないのは土。
火の属性の仲間は4人。この中に今まであんまり配置してない
バルが入っているので、ちょっと嬉しい。やっと使える。

端の縦1列は青のビヴォイと同じでOK。あとの4人が全員火だ。
1列目にニンジャ(火)と、幻術師(火)を立たせて、
2列目は前にいない所にアーチャー(火)、幻術師の後にバル(火)を配置。
(3列目はまたセレス1人になってしまった。)

今回も全ローテーション。4ターンで倒す。
いちいち情報屋で入れ替えるのがめんどいけど、
強い属性だと、こんなに楽勝になるのが面白い。あと1匹だ。

第27戦 VS妖魔黄のビヴォイ
黄は砂の色だろうか土の属性。有効なのが風、危ないのが水。
風の仲間は4人。まあまあの数。
だけど、今まで縦に配置していた列回復者が水属性なので、
1から配置し直さなきゃいけないなー。と、ここでちょっと悩む。
こうなったら回復は止めて、風属性以外の人に防御補助を置こう。

1列目はサムライ(風)、戦士(風)、バル(火)と配置。
2列目にサムライの後に剣闘士(無)、前にいない所にヴァルキリー(風)、
バルの後に魔女(風)を置いて防御補助を強める。
3列目は剣闘士(無)の後ろにセレスで防御補助。
…ふう。こんな感じでどうだろ。

列回復がいないので、ちょっとドキドキしながら戦ったけど、
防御補助が効いたのか、意外と簡単に勝てた。やった〜。

★★★★★

★4体の番人を倒したので、魔法の石を探す。
やっぱり怪しいのは奥の祭壇。もう1つ別のふたが開けられそう。
開けてみると、そこには魔法の石古文書が入っていた。
フィルが持っている石で確認する。反応して光り輝くから本物だ。
やった、これで5つ目の石をゲットしたぞ。
一緒に入っていた古文書にはこう書いてあった。

「千年前の戦いで、七人のうち四人が亡くなって、
 それを残された三人がここに葬った。
 残った三人のうち、アルファスはアルメセラの国を興し、
 シミュエラはカルデロンの教会を興し、
 キュリクは何処かに姿を消した…。」


これ以上の所はフィルには難しすぎて読めなかったけど、
知らず知らずにうちに伝説の上で暮らしてたんだと感慨深い3人。
それにしても、王様の先祖が勇者の1人なら、何か知っているかも。
そう思ったセレス達は、都に戻って早速調べる事にした。

キシュの神殿に戻り挨拶をし、クガイの里にも挨拶をして、
都に戻る騎兵隊。(巫女やサムライはそのまま来てくれる事に♪)
あー、これでカムジには会えないのかと思うとちょっと淋しい。(泣)

王様は何か知っているかな〜。
それより王様ってどんな姿だろう?? かなり楽しみ♪


次回は「騎士団本部へ」の巻。

★とうとうお城の奥へ入れるぞ。ここまで成長したんだね〜♪
<総プレイ時間:20時間>





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