■ セブン -モールモースの騎兵隊- >> プレイ日記(2) ■

攻略時に思ったことや感じたことをつらつらと。ちょっと細かく書き過ぎ気味

狙われる戦士 騎兵隊結成! 新しい仲間



004.「狙われる戦士」 2001/08/28(Tue)

黄昏の森

<< 第一章 モールモースの騎兵隊篇(4) >>

★オーロット茸を入手して半分手に入れたセレス達。
次の茸へ向かう前にバルが言い出した。
「見ているばかりじゃ退屈だ。戦わせておくれよ。」
そんなバルを見て、大人しく見てる方がいいと、笑うソッコル。

それでも食い下がるバルに、「好きにする、多分苦労する。」と忠告。
この時、どう苦労するんだろう?? と分からずにいた私。
いや、ホントに苦労したんだ、これが。(苦笑)

第3戦 VS怪鳥ホルボーロ(1)
いまいちよく分からないまま、主人公、バルを1列目、後は適当に配置。
所がこの魔物。戦士を狙うという魔物だった。攻撃力は15。
バルのHPは30。しかもバル(戦士)は自分のHP回復出来ない。(汗)

つまり、いくらローテーションしてもバルが1列目にくると狙われて、
2度目にはHPが0に…。勝てない、全然勝てない。
みんなの攻撃力だと必ず2周りはしないと倒せないし…。

そんな感じで編成画面で途方にくれてながら、
各キャラのパラメータをチェックしている時に気がついた。
セレスを2列目に配置した時、1列目に向かって緑の矢印が出てる…。
これは何だろう? と調べて見ると、こういう事だった。

セレス(騎士)の持ってる防御補助能力は、2列目にいる時、
1列目の人が攻撃されると、その能力値分軽減してくれるって能力。
つまりこの戦いの場合、バルの後ろにセレスを配置すると、
攻撃力15−補助12=3。 な、なんと、3しか減らないの??!

いや、なんで気がつかなかったんだろう。
って、取説ちゃんと熟読してない私がいけないんだけどね。(苦笑)
とにかく、編成し直しだ。バルの後ろにセレス配置。バルの列は
バルしか攻撃されないので、他の幻術師はHP低いのを配置。

この配置で何度目かの再挑戦。今回も全ローテーション。
ローテーション後1回目までしか補助してくれないみたいだから。
そして今回は楽勝。勝った…。嬉しい〜。

配置1つでこうも勝負が変わってくるなんて、
なんか、コツっていうかどういうゲームなのか分かって来た。

★そんなこんなで3個目のキノコ、ベルボグ茸をゲット。あと1つ。
なんか調子出てきたぞ。こうなったら4つ目もサクッと行ってみよう!

第4戦 VS怪鳥ホルボーロ(2)
同じホルボーロでも、今度のはHPの低い者を狙うとある。攻撃力は16。
だから、同じHPのホックルを外したい所だけど、攻撃力が高いので、
後ろにセレスを配置する事にした。これで4しか減らない事に。

それから、そのホックルと同じ列にバルを配置。
こうすれば、バルは絶対攻撃されないもんね。無傷でいられる。
後は適当に散らして配置。あ、なんか楽しくなってきた。編成って楽しい。

もしかして、このゲームのって、この編成なのかもしれない。
自分の考えた配置で戦闘して、見事勝つとすごく嬉しいもん。

そして、今回も全ローテーションで快勝。敵が回復能力持ってるから、
ちょっとターンが増えて時間かかったけど、みんな絶対無事戦法♪

ここまで遊んでみて、分かった事がある。
このゲームって、RPGっていうよりは、
「戦闘編成、配置パズルゲーム」
って行った方が近いって事。っていうか、それが全て。

敵に合わせた配置をあーだ、こーだ考える。そして間にストーリー。
うーん、こんなゲーム初めて遊んだよ。楽しいね♪

★戦いにも勝って4つ目のキノコ、ペブロット茸をゲット。
これで、少女に飲ませる薬を作る事が出来る。やった。
これでお役御免の幻術師にお礼を(?)を言って別れるセレス達。

所がその時バルが気がついた。
遠くから聞こえる叫び声と物が壊れる音…。魔物の鳴き声。
どうやら村の方から聞こえてくるみたい。慌てて走り出す2人。

その時村では、大変な事が起きていたのでした。

★★★★★

このゲームをパズルだと納得した私は、妙に晴々。
「ずっとこれってRPGなんかな〜???」
って、思いながらのプレイだったもんで…。(苦笑)


次回は「騎兵隊結成!」の巻。

★ホントはず〜っと先に進んでいます。日記が追いつくのはいつの日か。
<総プレイ時間:4.5時間>





005.「騎兵隊結成!」 2001/08/29(Wed)

モールモース村

<< 第一章 モールモースの騎兵隊篇(5) >>

★急いで戻ってきた2人が最初に目にしたものは、
ガランと1人もいない村だった。いったい、どうなっているんだろう?
困惑する中、広場の方から聞こえる人の声。

村の広場では騎士団のテントが丸焼けになっていた。
困ったようにウロウロする騎士たち。それを見守る村人達。
駆け寄って事情を聞いてみると、魔物が村を襲ったらしいのだ。

お姉さんが心配だ、と走る2人。自宅に帰るとお姉さんは無事でした。
魔物は、どうも騎士団がやっつけてくれたらしい。(へ〜、あの騎士団が。)
それに幻術師達も助けに来てくれたらしい。(へ〜、嬉しいな。)

それにしても騎士団がやっつけてくれたなんて、ちょっと信じられないね。
幻術師もどういう風の吹き回しだろう??
お姉さんにキノコを渡し、村人の話を聞きに外へ出てみる。

村の中央に集まっている村人達に詳しい事情を聞いてみると、
大きな羽を持った見た事も無い魔物が村を襲って来たので、
村の戦士と、加勢に来た幻術師、それに騎士団で戦ったらしいのだ。

いや、騎士団はイヤイヤ戦ったらしい。(笑) っていうよりは、
大事なテントを守ろうと騒ぎすぎた為に、魔物の注意を引いたって感じか?
なんだかな〜、情けないというか…、ちょっと腹を立てたりして。

幻術師達に会いに行ってみる。やっぱりいたのは長のバッフル。
里の人達(バル達)に迷惑かけたから、里を助けてくれたらしい。
同行してくれただけでも充分なのに、なんて義理堅い奴らなんだろ。
騎士団とは大違い。大好き幻術師♪

★一安心したのか薬の出来具合を見に、バルが自宅へ行っったので、
騎士団の様子を見に行くセレス君。(一応、団員だしね。)

団長は不機嫌な様子で怒鳴り散らしている。
「なぜ、こんな仕打ちを受けねばならんのだ!!」 とか言っちゃって。(怒)
魔物よりもテントが焼けた事の方で大騒ぎする騎士団ていったい…。
団長に話し掛けたら、「腹立たしい、失せろ!」 と言われてしまった。

そんな事をしていると、バルが少女が目を覚ましたと教えてくれた。
もう騎士団なんかほっといて、少女の様子を見にいっちゃえ!!

★★★★★

★目を覚ました少女の名は”フィルリア・フェルリン” (通称:フィル)

ヴィムの都のカルデロン教会から、ある物を探しに旅をしている時に、
どうやら魔物に襲われてしまったらしいのだ。さらわれそうになったので、
暴れた所、森の上で落とされた。それが森で倒れてた真相だった。

その探し物というのは、宝石
フィルが懐から取り出した宝石は不思議な光を放って、
皆、あまりの事に圧倒されてしばらく口がきけないほどでした。
(ここのムービーも素敵。またヴァイオリンで♪)

少女が魔物に襲われたのも、村が襲われたのも、
この不思議な魔法の石を魔物が狙っての事だったみたい。
この石には不思議な力があって、7つ揃えると魔物を一掃出来るという…。
うーん、そりゃ魔物は躍起になって、石を奪おうとする訳だね。

何か魔物に感づかれているかもしれないと、
このまま旅を続けず、フィルは1度都に戻る事にしたようだ。
心配するバル。でもフィルがいるかぎり、また村が襲われるかもしれない。

★そんな話をしている時に、村人が家に飛び込んできた。
騎士団が都に帰ると言い出したのだ。
また魔物が来るかもしれない、こんな状況の中なのに、
どうやら騎士団は村を守る気なんて、1つもないようだ。(汗)

抗議をしに広場へ急ぐ。
所が、やっぱりというか、聞く耳持ってない団長は、
我々こそいい迷惑だ、とかい出だす始末で。(←おいおい。汗)

威張るだけ威張って、魔物が出たらとっとと帰る騎士団に、
騎士道って言うものがあるんだろうか?? ちょっと疑っちゃう。

そんな騎士団と共にセレスも帰っちゃうのかな。
なんて思っていると、出ました選択肢!!
(と言っても、”帰らない”の方を選択にないと話進まないけどね。)

この選択に憤慨したのはもちろん団長。
2度も聞き返す。どうも信じられないようだ。
(そりゃそうだ。今までイエスマンしかいなかったに違いない。)

「愚か者め!」 とか言って、セレス除名させちゃった。
でもいいやね。こんな騎士団。いてもしょうがないよ。(怒)
最悪の上司っていうのは、こういう奴なのかもしれない。)

とにかく村に残ることになったセレス。
ホントによかったのかと、心配してくれる村人もいるけど、いいんだよね。

騎士団の鼻をあかす為にも、こうなったら新しい軍団を作るしかない。
困った人なら誰でも助け、魔物も退治する、
その名も「モールモースの騎兵隊」が、ここに結成されたのでした。
(おー、やっと副題。)団員は今の所セレス、バル、村の戦士、幻術師。

やっぱり騎兵隊の初仕事としては、例の魔物を退治する事。
村で迎え撃つより、森に出向いちゃえっていうんだから積極的。
魔物が森のどこにいるかは、森の専門家、幻術師にお任せだ。

さて、騎士団も倒せなかった魔物を倒せるのでしょうか。


次回は「新しい仲間」の巻。

★じわじわ進めるのがクセになっているようです。フィルが可愛いなー。
<総プレイ時間:5時間>





006.「新しい仲間」 2001/08/30(Thu)

モールモース村

<< 第一章 モールモースの騎兵隊篇(6) >>

★魔物の偵察の相談をして村に戻ってみると、見慣れない人達が。
カルデロン教会からフィルを探しに来てくれた僧侶たちだ。
フィルを様付けで呼んでる所をみると、フィルって意外と身分高いのかも。

騎士団は帰ったのに、セレスがいる事にビックリするフィル。
私のせいで? と聞くフィルに、選択肢。うーん、違うよと答える。
(はいと答えたらどうなってたら、ちょっと気になる。怖いものみたさ?)
新しく騎兵隊を結成したと教えると、フィルの突っ込みが…。

騎兵隊って馬に乗るものだと思うんだけど…。

思いつきで付けた名前だからね〜。バルは意味なんて知らないのでした。
知ってるなら教えてくれよー、とセレスにいうバルはちょっと恥ずかしそう。

★なかなか帰って来ない偵察の様子を見に、村の門まで行く。
すると、さっき別れた戦士と幻術師が帰ってきた。
魔物はいつのまにか仲間を呼び集め、森の奥に集まっているらしいのだ。
これ以上、魔物が集まったら大変なことになる。

こうなったら迷ってはいられない。その魔物のいる森、
あかつきの森に出向いて、叩くのは今だ!!
村をからっぽにすると危険なので、今回幻術師が村に残る事に。
ちょっと戦力不足で悩んでいると、フィルがこう言い出した。

「その戦いに私も加えてもらえないかしら?」

ビックリするバルだったけど、フィルの意思は固いみたい。
そんなフィルや村人のやり取りを見て、僧侶達も参加を申し出てくれた。
「神官」「僧侶」も加わって、これで戦力はばっちり?
新しい職業が加わったので、早速特性を調べて見る。

@「神官」は攻撃力とHPは低いけど、防御補助の能力に長けていて、
 3列目にいる時は、他人のHPを列回復する事が出来る。(自分はダメ。)

@「僧侶」は攻撃力とHPは人並みなけど、素早さが低い。
 その代わり、攻撃補助(前の人の攻撃力をその分上げれる。)が出来、
 3列目にいる時は、他人のHPを列回復する事が出来る。(自分はダメ。)

こんな感じ。自分の回復が出来ないのがちょっとネックかも。
でも両方とも他人を回復できるし、補助能力もあるし。配置次第なんだろーな。

とにかく、戦いの準備は整った。(このゲーム、買い物とかないし。)
セーブはしっかりやって、さああかつきの森へ出発だ!
(ちなみにここで、戦士も仲間入り。隊員が一気に増えた。)

★モールモース村から、あかつきの森へ。
ここで始めてワールドマップが出てきた。これがまたステキ!!
こんなワールドマップ、私今まで見たこと無い。(いや、取説にあるけど。)
洋書の絵本のような…。う〜ん、なんて表現したらいいのかな?

百聞は一見しかずなので、ここに取説からの抜粋して載せてみよう♪ ↓
これ見てツボだった人は、買いかも…。(縮小したら良く分からないか…。)



ちょっと短いけど、切りもいいし今回はここまで。


次回は「あかつきの森」の巻。

★新しい仲間が次のステージのカギなのだ。どう配置しようかな。
<総プレイ時間:5.5時間>





BACK