黄昏の森
<< 第一章 モールモースの騎兵隊篇(4) >>
★オーロット茸を入手して半分手に入れたセレス達。 次の茸へ向かう前にバルが言い出した。 「見ているばかりじゃ退屈だ。戦わせておくれよ。」 そんなバルを見て、大人しく見てる方がいいと、笑うソッコル。
それでも食い下がるバルに、「好きにする、多分苦労する。」と忠告。 この時、どう苦労するんだろう?? と分からずにいた私。 いや、ホントに苦労したんだ、これが。(苦笑)
第3戦 VS怪鳥ホルボーロ(1)
いまいちよく分からないまま、主人公、バルを1列目、後は適当に配置。 所がこの魔物。戦士を狙うという魔物だった。攻撃力は15。 バルのHPは30。しかもバル(戦士)は自分のHP回復出来ない。(汗)
つまり、いくらローテーションしてもバルが1列目にくると狙われて、 2度目にはHPが0に…。勝てない、全然勝てない。 みんなの攻撃力だと必ず2周りはしないと倒せないし…。
そんな感じで編成画面で途方にくれてながら、 各キャラのパラメータをチェックしている時に気がついた。 セレスを2列目に配置した時、1列目に向かって緑の矢印が出てる…。 これは何だろう? と調べて見ると、こういう事だった。
セレス(騎士)の持ってる防御補助能力は、2列目にいる時、 1列目の人が攻撃されると、その能力値分軽減してくれるって能力。 つまりこの戦いの場合、バルの後ろにセレスを配置すると、 攻撃力15−補助12=3。 な、なんと、3しか減らないの??!
いや、なんで気がつかなかったんだろう。 って、取説ちゃんと熟読してない私がいけないんだけどね。(苦笑) とにかく、編成し直しだ。バルの後ろにセレス配置。バルの列は バルしか攻撃されないので、他の幻術師はHP低いのを配置。
この配置で何度目かの再挑戦。今回も全ローテーション。 ローテーション後1回目までしか補助してくれないみたいだから。 そして今回は楽勝。勝った…。嬉しい〜。
配置1つでこうも勝負が変わってくるなんて、 なんか、コツっていうかどういうゲームなのか分かって来た。
★そんなこんなで3個目のキノコ、ベルボグ茸をゲット。あと1つ。 なんか調子出てきたぞ。こうなったら4つ目もサクッと行ってみよう!
第4戦 VS怪鳥ホルボーロ(2)
同じホルボーロでも、今度のはHPの低い者を狙うとある。攻撃力は16。 だから、同じHPのホックルを外したい所だけど、攻撃力が高いので、 後ろにセレスを配置する事にした。これで4しか減らない事に。
それから、そのホックルと同じ列にバルを配置。 こうすれば、バルは絶対攻撃されないもんね。無傷でいられる。 後は適当に散らして配置。あ、なんか楽しくなってきた。編成って楽しい。
もしかして、このゲームの肝って、この編成なのかもしれない。 自分の考えた配置で戦闘して、見事勝つとすごく嬉しいもん。
そして、今回も全ローテーションで快勝。敵が回復能力持ってるから、 ちょっとターンが増えて時間かかったけど、みんな絶対無事戦法♪
ここまで遊んでみて、分かった事がある。 このゲームって、RPGっていうよりは、 「戦闘編成、配置パズルゲーム」 って行った方が近いって事。っていうか、それが全て。
敵に合わせた配置をあーだ、こーだ考える。そして間にストーリー。 うーん、こんなゲーム初めて遊んだよ。楽しいね♪
★戦いにも勝って4つ目のキノコ、ペブロット茸をゲット。 これで、少女に飲ませる薬を作る事が出来る。やった。 これでお役御免の幻術師にお礼を(?)を言って別れるセレス達。
所がその時バルが気がついた。 遠くから聞こえる叫び声と物が壊れる音…。魔物の鳴き声。
どうやら村の方から聞こえてくるみたい。慌てて走り出す2人。
その時村では、大変な事が起きていたのでした。
★★★★★
このゲームをパズルだと納得した私は、妙に晴々。 「ずっとこれってRPGなんかな〜???」 って、思いながらのプレイだったもんで…。(苦笑)
次回は「騎兵隊結成!」の巻。
★ホントはず〜っと先に進んでいます。日記が追いつくのはいつの日か。
<総プレイ時間:4.5時間>
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